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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成21年7月1日号 3面(テキスト版)

    • [公開日:2014年9月20日]
    • [更新日:2014年9月20日]
    • ID:2460

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    差し押さえた動産を

    インターネット公売します

     市では「夢と活力あふれる元気都市・東大阪」の実現に向け、各種の事業を推進。そのおもな財源として市民の皆さんが負担している市税を使っています。しかし、最近この市税の滞納が大きな問題となっています。

     市では、定められた納期限までに市税を納めていただけない方の財産を差し押さえ、これらの財産を公売するなど、税の公平性確保のため滞納処分を行っています。

     この一環として、ヤフー株式会社と提携し、差し押さえた動産をインターネット上にてオークション形式で売却し、代金を市税に充当します。

     公売には、公売保証金を納め参加申込みをすれば、原則どなたでも参加することができます。くわしくは、7月14日(火曜日)以降の市ホームページ(納税課)をご覧ください。今後も市税確保に努めますので、納税へのより一層の理解と協力をお願いします。

    公売予定物件
     油絵、(EP、LP)レコード、記念メダルなど

    公売方法
     せり売り方式(入札期間中であれば何回でも入札でき、終了時にもっとも高い金額で入札した方が落札者となります)

    参加申込期間
     7月14日(火曜日)午後1時から27日(月曜日)午後5時

    入札期間
     7月31日(金曜日)午後1時から8月3日(月曜日)午後2時

    売却決定日
     8月3日(月曜日)(入札終了後)

    買受代金納付期限
     8月10日(月曜日)午後2時30分

    下見会

     7月22日(水曜日)午前10時から午後3時に公売財産(一部除く)を確認する場として下見会を行いますので納税課(市役所3階)へお越しください(申込不要)。

    問合せ先
     納税課 06(4309)3153、ファクス06(4309)3808

    もうかりメッセ東大阪2009in東京

    東大阪の技術力を発信

     モノづくりのまち東大阪の市内企業が東京に進出し、自慢の製品や高い技術力を売り込む「もうかりメッセ東大阪2009in東京」が6月4日、5日の2日間、東京都大田区の大田区産業プラザPiOで開催され、関東圏の企業経営者らが大勢詰め掛けました。

     「もうかりメッセ東大阪」は、市域産業の優れた技術、製品を一堂に展示することで、多くの企業が集まる東京に“東大阪の技術力”を発信し、出展企業の販路拡大を図ろうと平成15年度から開催。今年の東大阪市内からの出展企業数は、68社・団体。取り扱い品目ごとにさまざまなブースが並びます。

     金属加工の企業のブースでは、出展者が新しく開発したアルミ製品の面取り機械の操作を実演。来場者はメモを取ったり値段を聞いたりして、早速商談が行われていました。また、人工衛星コーナーでは、今年1月に打ち上げられた「まいど1号」の実物大の模型をはじめ、観測した雷波形のデータが掲載されたパネルなどが展示され、訪れた人々は興味深そうに眺めていました。

     また、「もうかりメッセ」開幕を前に同プラザで、野田市長と大田区の松原忠義区長が対談。野田市長は「工場の跡に住居がどんどん建ち、住民とトラブルになっている。市として権能を持って工場の跡には工場を誘導させてほしいと国に提言しました」と話すと、松原区長は「同じような状況」と答え、提言書の内容に関心を示すとともに、「東大阪市は日本を代表するものづくりの自治体なので、もうかりメッセがいい意味で相互に連携するよいチャンスになると思う」と語り、大田区での開催に好感を示していました。

     さらに、「東西ものづくり企業自慢大会」と題し、東大阪を含めた大阪の企業と大田区の企業が、参加した約60社の前で互いに自慢の製品を宣伝する催しも行われ、会場は大いに盛り上がりました。

     今年の引き合い件数は約2300件。来場者は5000人を超える人出で賑わいました。

    住工共生のまちづくりへ

    施策支援を国に提言

     野田市長は6月3日に、東京都千代田区の経済産業省と国土交通省を訪れ、大都市圏の基盤的技術産業集積地において住宅との共存を図りながら工場の操業環境を確保する「住工共生」のまちづくりを推進するため、「基盤的技術産業集積の維持・継承する施策」と「低炭素・循環型社会に向けて中小企業が新産業需要に対応するための支援」について提言書を提出しました。

     受け取った二階俊博経済産業大臣は、「東大阪市は全国的に優等生。問題が生じているとすれば何らかの対策を取らないといけない。何ができるか勉強して、ぜひとも検討したい」と前向きな姿勢を示していました。

     また竹歳誠国土交通審議官は「具体に現場を見ながらどんなことが必要か検討していく」と心強い言葉を語っていました。

    振込み作業を進めています

    定額給付金・子育て応援特別手当

     市では、申請のあった定額給付金の振込み作業を順次進めています。

    定額給付金は、5月末までに約8割の市民から申請を受け付け、この多くは、6月中の振込みを予定しています。

     一日でも早く皆さんに給付できるよう処理を進めていますので、まだ入金されていない方は今しばらくお待ちください。

     なお、現金給付を希望された方への1回目の給付は、6月下旬から7月初旬を予定し、対象者へは順次通知します。

    7月上旬の振込予定日
     7月2日(木曜日)、7日(火曜日)、10日(金曜日)、15日(水曜日)

    子育て応援特別手当は6月19日から振込み

     子育て応援特別手当の審査業務もあわせて行っています。

     6月19日(金曜日)、24日(水曜日)、29日(月曜日)と振込みを行い、7月以降は定額給付金と同じ日程で振込みを予定しています。

    問合せ先

    • 定額給付金・子育て応援特別手当対策室 06(4309)3308、ファクス06(4309)3065
    • 定額給付金・子育て応援特別手当お問合せセンター 0570(043)092

     

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