平成23年1月17日 震災の教訓を伝えたい~防災パネル展を開催
阪神・淡路大震災の被害風景パネルや防災パネルなどを展示した「防災パネル展」が17日から21日まで、市役所本庁舎1Fロビーで開催されました。
このパネル展は、15日から21日までの「防災とボランティア週間」にちなみ、防災意識を高めるとともに災害時におけるボランティア活動と地域での助け合いの大切さを市民に知ってもらおうと、市が毎年開催しているものです。
会場では、阪神・淡路大震災で道路を塞いだ倒壊ビルや倒壊した家屋から救出活動する地域住民の写真など約20枚のパネルが展示されていました。
防災パネルを熱心に見入っていた親子は、「震災後に生まれた子どもたちに災害の悲惨さと防災と助け合いの心の大切さを伝えたいです」と話していました。