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あしあと

    保健師からのメッセージ(生後8か月)

    • [公開日:2018年2月23日]
    • [更新日:2021年10月22日]
    • ID:21886

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    0歳の赤ちゃんをもつあなたへ

    生後8か月のころの赤ちゃん

    発達について

    両手を離してのお座りが安定し、自由に使える両手を使った一人遊びができるようになります。ずりばいやハイハイが上手になり、胸を離した四つばいをはじめる赤ちゃんもいます。最初は前に進めずにグルグル回ったりバックしますが、しばらくすれば前進するようになりますよ。また、お座りからハイハイへ、その逆へと自由に姿勢を変える赤ちゃんもいます。ハイハイをせずに、移動は主に座ったまま、両足で船をこぐように前進する赤ちゃんもいます。ハイハイをしないまま1歳を過ぎて独り立ちや一人歩きを始めることもありますが、乳幼児後期健診などを受診し、運動発達の確認をしましょう。心配なことがあれば、保健センターにご相談ください。

    人見知りが目立つようになりやママから離れることへの不安を表すようになってきます。ママの行くところを追いかけていく「後追い」が出る時期です。後追いは、ママとの愛着形成がしっかりできている証拠なので心配せずに見守っていきましょう。
     大人の話す言葉のニュアンスが少しずつ伝わるようになり、名前を呼ぶと振り向くようになります。赤ちゃんからのアピールも盛んで、大声をあげて大人の注意を引くことが増えてきます。

    生活リズム

    生活が規則的になってきます。一方、夜泣きが始まりねんねのリズムが乱れる赤ちゃんもいます。ママは睡眠不足でつらいですが、赤ちゃんのお昼寝タイムに一緒に休んで乗り切ってくださいね。

    離乳食

    離乳食は、2回食で食事のリズムがついてきています。いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように食品の種類を増やしていきましょう。小食で、食べることがあまり好きではない赤ちゃんもいますが、元気で体重が増えていれば心配いりません。嫌がるときは無理強いせず、タイミングを見ながら家族と一緒に楽しい雰囲気で食べさせてみましょう。

    お問い合わせ

    東大阪市役所 健康部 保健所
    東保健センター    電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
    中保健センター    電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
    西保健センター    電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916
    母子保健・感染症課  電話: 072(970)5820 ファクス: 072(970)5821