保健師からのメッセージ(生後3か月)
0歳の赤ちゃんをもつあなたへ
3か月のころの赤ちゃん
3か月になると、体重が生まれた時の約2倍にまで大きくなります。個人差はありますので、母乳やミルクの飲む量をみながら、体重が増えているか見守ってあげてくださいね。日に日に首がしっかりしてきて、縦抱っこをしても安定してぐらつきが減ってくるようになります。うつぶせにすると、頭を持ち上げるようになります。両手を身体の前で合わせたり、握りこんでいた手が、段々と開いてくるようになり、おもちゃを持たせると少しの間握る姿が出てきます。ほほえむだけでなく、声を出してはしゃぎ笑うようになり、一段と可愛らしくなってきます。
この時期の赤ちゃんは、ガラガラなど音のなる玩具を振って遊んだりします。また、大人からの声かけによく応じてくれ赤ちゃんの反応が楽しくなる頃です。お散歩にいくと、街の風景や音を感じ、機嫌がよくなる赤ちゃんも多いです。お母さん自身の気分転換のためにも、天気のよい日にお散歩にでかけてみましょう。また日中に起きている時間が長くなったり、夜間にまとまって寝てくれる赤ちゃんもいたりと、昼と夜の区別が段々とついてくるようになります。朝はカーテンを開けて日光を取り入れて部屋を明るくし、夜は暗くして生活リズムを整えていきましょう。
4か月児健診を受けましょう
赤ちゃんの体重の増えや首のすわりなど発育や発達を確認し、育児やご家族の健康について一緒に考えさせていただく大切な健診となります。健診は生後4か月になる月になりますので、前月にご案内をお送りします。健診についてご質問等ありましたら、いつでも保健センターにご相談ください。
お問い合わせ
東大阪市役所 健康部 保健所東保健センター 電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
中保健センター 電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
西保健センター 電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916
母子保健・感染症課 電話: 072(970)5820 ファクス: 072(970)5821