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あしあと

    保健師からのメッセージ(妊娠6か月)

    • [公開日:2019年8月6日]
    • [更新日:2021年10月20日]
    • ID:21873

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    妊娠中のあなたへ

    妊娠6か月(妊娠20~23週)

    赤ちゃんの様子

    身長:約30cm
    体重:約600~750g
    皮膚にしわが出てきて、手指に爪が生え、髪の毛やまゆ毛・まつ毛などがはっきりしてきます。性別も分かってくる時期です。

    お母さんのからだの変化

    ほとんどの人が胎動を感じるようになります。おなかをなでたり、声を掛けてみましょう。また、おなかが大きくなることで、からだのバランスが変わり、転びやすくなるので注意しましょう。

    こむらがえりが起こりやすくなります。おなかを支える足の筋肉が疲労したり、血行が悪くなることが原因といわれます。入浴後にストレッチやマッサージをして、下半身の冷えに気をつけましょう。

    食欲がすすみ、体重が増える時期です。妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクを避けるために薄味・低脂肪の食事を心がけ、過度の体重増加に注意しましょう。反対に、体重増加を抑えすぎても赤ちゃんの体重が小さくなったり、切迫流産・早産のリスクも高まります。ご自身の望ましい体重増加量を知りましょう。

    ◎妊娠中の推奨体重増加量(医師と必ず相談しましょう)

    妊娠前の体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI

    BMI18.5未満      ⇒9~12kg

    BMI18.5以上25.0未満 ⇒7~12kg

    BMI25.0以上         ⇒個別対応

    乳頭の手入れ

    医師や助産師の指導のもと、入浴時などに乳頭の大きさや形などをチェックし、手入れを始めてみましょう。赤ちゃんにとって吸いやすい形にするとともに、母乳を出しやすくすることが出来ます。ただし、切迫流産・早産のおそれがある時や、おなかが張る時はやめましょう。

    マタニティ教室へのご案内

    出産や子育ての準備として、保健センターや病院などの母親学級・両親学級に参加しましょう。保健センターでは、マタニティライフの過ごし方や、沐浴体験、赤ちゃんのお世話について学ぶ「みんなでマタニティ教室」を実施しています。これからお母さんお父さんになる方同士の出会いや交流の場にもなります。妊婦さんのみの参加でもいいですし、おばあちゃんもご一緒に参加できます。申し込みが必要ですので、詳しくは各保健センターにお問合せください。

    東大阪市に転入された方へ

    東大阪市に転入された方で、既に母子健康手帳をお持ちの方には、保健センターで妊婦健康診査受診券等の交換を行っています。母子健康手帳は、お持ちのものをそのままご利用ください。

    入院助産制度のご案内

    経済的な理由で出産を悩んでいる方を対象に、出産費用を補助する制度があります。指定の助産施設において安心してご出産いただけます。対象者は生活保護世帯の方や市民税非課税世帯の方(生計を一つにする世帯全員が非課税の世帯)です。指定の助産施設において安心してご出産いただけます。まずは早めに電話にてご連絡ください。原則出産予定日の3か月前までに福祉事務所に申し込みが必要です。

    *お問合せ・相談の連絡先
    東福祉事務所 子育て支援係 072-988-6619 
    中福祉事務所 子育て支援係 072-960-9274
    西福祉事務所 子育て支援係 06-6784-7982

    お問い合わせ

    東大阪市役所 健康部 保健所
    東保健センター    電話: 072(982)2603 ファクス: 072(986)2135
    中保健センター    電話: 072(965)6411 ファクス: 072(966)6527
    西保健センター    電話: 06(6788)0085 ファクス: 06(6788)2916
    母子保健・感染症課  電話: 072(970)5820 ファクス: 072(970)5821