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東大阪市

あしあと

    市政だより 令和3年6月15日号 5面(テキスト版)

    • [公開日:2021年6月11日]
    • [更新日:2021年12月6日]
    • ID:30626

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    保健所・センターだより

    • 東保健センター:TEL072(982)2603、ファクス072(986)2135
    • 中保健センター:TEL072(965)6411、ファクス072(966)6527
    • 西保健センター:TEL06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
    • 健康づくり課:TEL072(960)3802、ファクス072(960)3809

    番号を確認のうえ、かけ間違いのないようにお願いします。

    車での来場はご遠慮ください。

    往復ハガキ、ハガキ、ファクス、Eメールで申し込む場合は、「行事名・教室名」「住所(郵便番号も)」「氏名(ふりがなも)」「年齢」「電話・ファクス番号」の基本事項を書いてそれぞれの申込み先へ送信してください。

    歯科医師が応じます
    成人歯科健康相談

    とき
    7月1日(木曜日)9時30分~11時30分
    対象
    市内在住の20歳以上の方
    定員
    10人(申込先着順)
    申込方法・申込み先など
    電話で
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    中保健センター

    骨の丈夫さを調べましょう
    骨密度測定検査

    とき
    7月1日(木曜日)9時20分~10時45分
    対象
    市内在住の20歳以上の方(年1回)
    定員
    30人(申込先着順)
    持ち物
    マスク
    申込方法・申込み先など
    電話で
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    中保健センター

    薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」

    大麻や覚醒剤、麻薬、危険ドラッグ、MDMA、シンナーなどの薬物の乱用は、自身の身体や人生を破壊するだけでなく、周りの無関係な人にも危害をおよぼしてしまいます。「ほんの1回ぐらいなら…」という安易な気持ちが命取りになります。薬物の乱用は「ダメ。ゼッタイ。」、薬物の甘い誘惑に「ダメ。ゼッタイ。」と断る勇気をもちましょう。

    6月20日~7月19日は、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が全国的に行われます。保健所では、啓発用DVDの貸出しなどを行っていますので、ぜひご活用ください。

    問合せ先
    環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807

    血糖値を下げる教室

    とき
    7月7日(水曜日)・7月15日(木曜日)・7月21日(水曜日)13時30分~15時30分(計3日間)
    対象
    血糖値が高め(HbA1c6.5パーセント以上)の方とその家族
    定員
    12人(申込先着順)
    内容
    運動実習など
    持ち物
    血液検査の結果
    申込方法・申込み先など
    基本事項を6月30日(水曜日)までに電話で(ファクス、直接も可)
    ところ 申込方法・申込み先など 問合せ先
    西保健センター

    肺がん・結核エックス線検診

    とき ところ 申込方法・申込み先など
    • 7月6日(火曜日)9時10分から=西保健センター/7月2日(金曜日)まで
    • 7月7日(水曜日)9時20分から=中保健センター/7月5日(月曜日)まで
    • 7月14日(水曜日)14時から=東保健センター/7月7日(水曜日)まで
    対象
    • 肺がん検診=市内在住の40歳以上の方
    • 結核検診=市内在住の65歳以上の方
    定員
    各20人(申込先着順)
    申込方法・申込み先など
    各申込期限までに電話または直接
    申込方法・申込み先など 問合せ先
    東保健センター・中保健センター・西保健センター

    がん検診・肝炎ウイルス検診
    無料クーポン券を発送

    市が実施する子宮頸がん・乳がん・肝炎ウイルス検診の自己負担金が無料になるクーポン券を6月下旬ごろに次の対象者へ発送します。有効期限は来年3月31日です。 

    対象
    • 子宮頸がん検診=20歳の女性
    • 乳がん検診=40歳の女性
    • 肝炎ウイルス検診=40歳の方

    ※年齢は令和3年4月1日現在。4月21日以降に本市に転入した方は手続きが必要です。肝炎ウイルス検診を受けて要精密検査となった方で一定の条件を満たす方は、府による初回精密検査費用の助成を受けることができます。詳しくは検診機関へお問合せください。

    問合せ先
    健康づくり課

    セアカゴケグモにご注意
    素手で触らないでください

    毒グモの一種「セアカゴケグモ」が本市全域で発見されています。セアカゴケグモは排水溝の側面やグレーチング(側溝などの蓋)の裏、庭石・墓石の間やくぼみ、屋外のブロック・プランターなどに生息し、夏になると活動が活発になります。セアカゴケグモはむやみに人に危害を加えることはありませんが、万一の被害を防ぐために次の点に注意してください。

    • 屋外の清掃や庭の手入れをするときなどは、必ず軍手と靴下を着用する 
    • 庭やベランダに置きっぱなしのサンダルなどを履くときは、中にセアカゴケグモがいないかを確認する 
    • クモが巣を張らないようにこまめに掃除をする
    特徴(メス)
    体長約1センチメートルで全体が黒く、背に赤い帯状の模様がある
    駆除方法
    市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)を噴霧する
    ※卵のうは殺虫剤が効かないため、踏みつぶしてください。

    もしセアカゴケグモに咬まれたときは、傷口を水で洗うなど清潔にし、できるだけ早く医療機関で治療を受けてください。クモを殺して持参すると、より適切な治療につながります。

    問合せ先
    環境薬務課 072(960)3804、ファクス 072(960)3807

    一人ひとりが新しい生活様式で予防
    マスク熱中症に注意!

    昨年から新型コロナウイルスの流行が続き、感染防止の3つの基本であるソーシャルディスタンス、マスクの着用、手洗いに加え、3密(密集、密接、密閉)を避けるなどの新しい生活様式が引き続き求められています。新しい生活様式における熱中症を予防する行動のポイントを知り、コロナ禍でも熱中症を予防しましょう。

    熱中症予防行動のポイント

    対策1 暑さを避けましょう
    • エアコンを利用するなど、部屋の温度を調整
    • 感染予防のため、換気扇や窓の開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度をこまめに調整
    • 暑い日・時間帯は無理をしない
    • 涼しい服装にする
    • 急に暑くなった日や湿度が上がった日は特に注意する
    対策2 適宜マスクをはずしましょう
    • 気温・湿度が高い中でのマスクの着用は注意する
    • 屋外で人と充分な距離(2メートル以上)を確保できる場合はマスクをはずす
    • マスクを着用しているときは負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の方と充分に距離をとったうえで、適宜マスクをはずして休憩する
    対策3 こまめに水分補給をしましょう
    • 飲み物を持ち歩く
    • のどが渇く前に水分補給
    • 1日当たり1.2リットルの量を目安
    • 大量に汗をかいたときは塩分補給も忘れずに
    対策4 日頃から健康管理をしましょう
    • 日頃から体温測定と健康チェックをする
    • 体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養
    対策5 暑さに備えた体づくりをしましょう
    • 暑くなり始めの時期から適度に運動
    • 水分補給を忘れずに、無理のない範囲で行う
    • やや暑い環境で、ややきついと感じる強度の運動を毎日30分程度

    ※高齢者、子ども、障害者は熱中症になりやすいので、充分に注意しましょう。3密を避けつつ、周囲の方への熱中症予防の積極的な声かけもお願いします。

    問合せ先
    健康づくり課

    こんな症状があったら熱中症を疑いましょう

    • 軽度の症状=めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない 
    • 中度の症状=頭痛、吐き気、体がだるい、虚脱感 
    • 重度の症状=意識がない、けいれん、体温が高い、呼びかけに対して返事がおかしい、まっすぐ歩けない・走れない
    問合せ先
    健康づくり課

    熱中症を疑ったときの応急処置

    • 衣類をゆるめ、涼しい場所に避難させる
    • 水分・塩分を補給させる 
    • 冷やしたタオルや氷で脇の下や足の付け根を冷やす 
    • 症状が改善しない場合は早めに医療機関へ
    問合せ先
    健康づくり課

    Medical News

    市立東大阪医療センターのスタッフがリレー形式で医療に関する情報などをお届けします。

    第57回
    肺がん死亡率低下に肺がん検診は有効!コロナ禍でも必ず検診受診を

    市立東大阪医療センター 呼吸器外科 東山 聖彦 特任院長

    現在、がんに罹患して死亡する患者で最も多い原因は肺がんです。令和元年には、1年間で約12万人が罹り、7万5000人以上の方が亡くなっています。一部の肺がんは喫煙が原因であり、禁煙は確実に予防になります。また、肺がんの初期は症状に乏しく、気づいたときにはすでに進行期であったということも稀ではありません。早期発見のために、検診を受けましょう。

    肺がん検診は、40歳以上の方を対象とした胸部X線検査(年1回)に加え、ハイリスク者(重喫煙者〈喫煙指数=1日喫煙本数×喫煙年数が600以上〉)には喀痰検査(細胞診)が行われます。ただし、胸部X線検査は肺陰影の検出能力が低く、肺がん死亡率を減少させる効果は少ないのが課題でした。

    しかし近年、CTを用いた肺がん検診の有効性が検討され、胸部X線検査に比べ、早期の肺がんが多く見つかり、肺がん死亡率も10パーセントも低下することが示されました。ただし、重喫煙者に限ると死亡率低下の効果が明確ではありませんので、やはり禁煙しかないのです。

    コロナ禍の昨今、昨年はがん検診受診者が激減し、肺がん検診の受診者数も例年に比べ30パーセント以上減少しました。受診を控えたために症状が進行してしまった肺がん患者も増えています。今年こそは、ためらわずに肺がん検診を受けてください。

    問合せ先
    地方独立行政法人市立東大阪医療センター事務局経営企画課 06(6781)5101、ファクス 06(6781)2194

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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