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東大阪市

あしあと

    市政だより 平成17年8月1日号 2面(テキスト版)

    • [公開日:2014年10月7日]
    • [更新日:2014年10月7日]
    • ID:5673

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    平成16年度の消費生活相談件数がまとまりました 通信販売のトラブル急増!

     相談件数は過去最高の8,053件

     平成16年度の相談件数は、過去最高の8,053件を記録。前年度より1,374件増加し、13年度に比べると倍以上になっています。

     相談件数の推移は平成13年度が3,790件、平成14年度が5,158件、平成15年度が6,679件、平成16年度が8,053件です。

     市民の皆さんは、どのようなトラブルが起きているのかを確認して、被害にあわないように注意しましょう。

    販売形態では

     販売形態では、通信販売でのトラブルに関する相談が大幅に増えています。

     販売形態別相談件数を販売形態、平成15年度、平成16年度の順で説明します。

    通信販売

    • 平成15年度は2,652件
    • 平成16年度は4,281件

    訪問販売

    • 平成15年度は1,060件
    • 平成16年度は1,010件

    電話勧誘販売

    • 平成15年度は357件
    • 平成16年度は319件

    マルチ商法

    • 平成15年度は109件
    • 平成16年度は132件

    その他

    • 平成15年度は2,501件
    • 平成16年度は2,311件

    通信販売

     通信販売に関する相談は、4,281件と大幅に増加。特に、携帯電話を使った有料情報提供サービス(アダルト情報、出会い系など)での架空請求の相談が非常に多く、債権回収業者をかたる者から、ハガキや手紙で請求書が届くというケースが増えています。

    訪問販売

     訪問販売に関する相談は1,010件。浄水器、消火器などの住居品や学習教材、新聞などの教養娯楽品に関する相談が多くありました。

     また、点検と言って屋根工事、衛生設備工事などをして料金を請求する「点検商法」に関する相談もありました。

    電話勧誘販売

     電話勧誘販売に関する相談は319件で、資格取得講座などの勧誘が多く、過去に契約した人に「契約は資格を取得するまで終わらない」などと言って新たに契約をさせる「二次被害」の相談もありました。

    マルチ商法

     マルチ商法に関する相談は132件。商品やサービスをメールを使って販売する「ネットワークビジネス」が学生を中心に急増しています。

    相談内容別では

     相談内容別にみると「契約・解約」関係が6,322件で最も多く、次いで「販売方法」が1,046件。「価格・料金」については461件でした。

    相談の多い商品・役務

     一番多いものは「電話情報提供サービス」に関するものです。パソコンや携帯電話で、クリックするとアダルトサイトや出会系サイトにアクセスする「ワンクリック詐欺」が前年度に引き続き増加しました。

     また、フリーローン・サラ金では「債務整理屋や紹介屋などを信用して金銭を借り入れたが、法定外の金利を要求されて困っている」という相談がありました。これは高額で不当な料金を振り込ませる「振り込め詐欺」の一種です。

    問合せ先

     消費生活センター 0729(65)6002、ファクス0729(62)9385

    優良企業・商店表彰に応募しませんか

     市では毎年、優良企業と優良商店を表彰しています。

     今年も次のとおり対象企業を募集しますので、ご応募ください。

    優良企業表彰

    応募資格
     本市に、引続き3年以上本社または事業所を有する、製造を主とする企業(大資本参画50パーセント未満)

    審査基準
     過去3年間の業績が優良で、本市の企業で産業発展に寄与し、今後の伸展が期待される企業で、次のいずれか1つの条件を満たすこと

    • 新技術、新製品を研究開発し、企業化の実績がある
    • 新鋭機器設備または新しい生産システムの研究開発を行い、企業化の実績がある
    • 技術の向上、改善に著しい成果をあげた
    • 経営の健全化を図り、かつ技術革新に対する経営意欲が認められる

     ※表彰企業には賞状と盾を授与し、企業製品を市役所1階に常設展示します。なお、表彰は来年2月下旬の予定です。

    応募方法
     申請書に必要事項を記入し、過去3年間の決算書(個人は確定申告書)を添えて、10月31日(月曜日)までに直接持参または郵送
     ※申請書は東大阪市技術交流プラザからダウンロードできます。

    申請書配布・応募・問合せ先

     〒577・8521 市役所モノづくり支援室 06(4309)3177、ファクス06(4309)3846

    優良商店表彰

    応募資格
     原則として3年以上、市内で同種の営業を行っている物品販売業、理・美容業、洗たく業、飲食業者
     ※大企業や「風俗営業等の規制および業務の適正化等に関する法律」の適用を受ける商店は、応募できません。

    審査基準
     次の要件をすべて満たすこと

    • 営業施設(店舗構成、陳列、照明、デザインなど)が整備されている
    • 営業態度が誠実、かつ積極的である
    • 消費者などに対する接客や情報提供などのサービスに優れている
    • 納税義務を果たしている
    • 地域商業活動に協力的である

    応募方法
     申請書に必要事項を記入し、店舗の正面写真を添えて、8月1日(月曜日)から10月31日(月曜日)までに直接持参または郵送
     ※表彰は10店舗以内で、表彰者には賞状と表彰プレートを贈呈します。

    申請書の配布・応募・問合せ先

     〒577・8521 市役所商業課 06(4309)3176、ファクス06(4309)3846

    国民健康保険料は必ず納期限までに

     保険料の納期限は毎月末です。必ず納期限までに納めましょう。

     国民健康保険事業は、加入者が納める保険料と国・府の補助金、市の繰入金などで運営しており、その財源で医療費を支払っています。また、国保加入者のうち40歳から64歳までの方は、介護保険の第2号被保険者となるため、介護分保険料と合わせて納めていただきます。

     保険料を滞納すると、財源不足となり、医療費の支払いなどに支障をきたすばかりでなく、きちんと納めている方との負担の公平を欠くことにもなります。

     保険料を納め忘れていたり、支払いが遅れていたりする方は、すぐに国保保険料課または行政サービスセンターで納めてください。保険料の納付について、お困りの方は国保保険料課で常時相談を受け付けています。

    便利な口座振替のご利用を

     口座振替制度は、納期ごとに銀行や郵便局へ行く手間が省け、たいへん便利です。口座振替はいつからでも始めることができ、開始月から来年3月の第10期分まで連続して納めると、来年5月末に納めた保険料の1パーセントを奨励金としてお返しします。

     申込みは、保険料決定通知書、預金通帳、通帳印を持って、銀行などの金融機関や郵便局、国保保険料課、行政サービスセンターで手続きをしてください。

    問合せ先

     国民健康保険室保険料課 06(4309)3168、ファクス06(4309)3807

    国保の給付が受けられない場合

     健康診断や予防注射、美容整形、歯の矯正など、病気とみなされないものは、受診時に保険証を提示しても保険診療の対象にならず、全額自己負担になります。

     また、医師の指示に従わないときや、けんかなど患者自身の責任による傷病、故意による事故や犯罪行為によるケガなども全額自己負担になります。

    人間ドックの健診費用を半額助成 脳MR検査も助成

     生活習慣病の早期発見・治療のため「人間ドック助成制度」をご利用ください。受診にあたっては、指定医療機関に直接、予約をしてください。

    契約医療機関

    • 市立総合病院(西岩田3・06-6781-5101)
    • 森本記念クリニック健診センター(横枕・0729-66-8166)
    • 若草第一病院(若草町・0729-88-1409)
    • 池田病院(宝持・06-6721-0151)
    • 石切生喜病院(弥生町・0729-86-3604)
    • 東長原病院(長田西・06-6744-0111)
      ※東長原病院では、脳MR検査は実施していません。

    対象
     国民健康保険加入者で、受診時にすでに納期がきている保険料を完納している方

    助成額

    • 人間ドック日帰りコース契約額の半額
    • 脳MR検査費用の半額(上限13,000円で、人間ドックと同時受診に限る)

     ☆申請は、受診後2年以内に領収書(写)を添えて、行政サービスセンターまたは国保管理課へ

    問合せ先

     国民健康保険室管理課 06(4309)3167 ファクス06(4309)3804

    お問い合わせ

    東大阪市市長公室広報広聴室 広報課

    電話: 06(4309)3102

    ファクス: 06(4309)3822

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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