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    家の中のゴキブリやネズミの対策

    • [公開日:2021年12月9日]
    • [更新日:2021年12月9日]
    • ID:2653

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    家の中で発生するゴキブリやネズミの対策はどちらもゴキブリやネズミが住みにくい環境を作ることが重要です。

    ゴキブリの対策

    ゴキブリは雑食性で植物質・動物質・腐敗物などあらゆる物をエサとすることができます。

    日ごろから次のことを心がけ、ゴキブリの住みにくい環境を作りましょう。

    • 食品を保存するときは容器に入れ、きっちりフタをする
    • 残飯やごみ類はエサになるので、フタ付きのごみ箱に入れる
    • 台所はいつも清潔にする
    • 黒い砂粒のようなゴキブリの排せつ物は取り除く

    ※保健所では、ゴキブリの駆除や駆除薬剤の配布はしていません。

    ゴキブリ駆除強調月間(6月)

    ゴキブリ駆除に対する関心と実践意欲を高め、大阪府内一斉に効果的な駆除運動を推進することによって、消化器系感染症や食中毒の未然防止と健康で快適な生活環境の確保を図ることを目的に、6月1日から6月30日までを「ゴキブリ駆除強調月間」としています。

    ネズミの対策

    ネズミは食中毒や感染症の病原体を運んだり、食べ物や衣類、家具などに被害をおよぼしたりする有害な動物です。

    まず、第一にネズミが侵入できない、住みにくい環境をつくることが重要です。

    • エサとなる食物を片づける。
      人間の食べ物以外にペットフードや花なども食べます。食べ残し・生ゴミ等は密閉できるものに保管しましょう。
    • 巣作りの場所や材料となるものを整理し片づけましょう。
      床下、天井裏、押し入れなどに巣を作ります。発見次第、取り除きましょう。
      また、段ボールや新聞紙などの紙くず、布きれは巣の材料になるので整理しましょう。
    • 出入口をふさぎましょう。
      下水溝や流しの排水溝は金網などでふさぎましょう。また、壁に穴をあけて侵入したり、雨どいの排水管をつたって屋根の隙間から侵入できるネズミもいるので点検もしっかり行いましょう。

    また、併せて器具や薬剤を使用すると効果的です。

    ※保健所では、ネズミの駆除や駆除薬剤・器具の配布はしていません。

    器具を用いた駆除

    器具には粘着シート、金網式捕そかご、圧殺式(パチンコ)等のトラップがあります。
    簡単で安全という点を考えると粘着シートが利用しやすいと考えます。圧殺式では指を挟む可能性があります。
    ネズミの出没箇所や通路を調べて設置してください。
    ネズミは警戒心が強いので、駆除するのに時間がかかることを前提に行ってください。

    薬剤を用いた駆除

    薬剤による駆除を行う場合、季節を考えましょう。薬剤を摂食したネズミはどこで死ぬのかわかりません。
    夏場は死体が腐り虫が発生する可能性があります。薬剤による駆除は虫が発生しにくい冬場がおすすめです。

    薬剤(殺そ剤)を使用するときはまず、食べ物になりそうな物を片づけましょう。
    薬剤以外に食べ物がたくさんあると、薬剤をなかなか摂食しません。まずは薬剤以外食べるものがない状態を作りましょう。

    [注意事項]

    • 薬剤は必ず食品とは別の場所に保管し、子どもやペット等が誤食しないように注意しましょう。
    • 薬剤を誤食したときは、直ちに吐き出させ医師の治療を受けましょう。
    • 薬剤が手についたときは必ず洗いましょう。

    総合ねずみ駆除運動期間(1月15日から2月末日)

    各種の感染症・食中毒の病原体を媒介し、農作物・家具等に被害を与え、衛生的にも経済的にも有害なネズミ族に対して、大阪府内一斉に組織的な駆除運動を展開し、住みよい快適な環境をつくることを目的に、1月15日から2月末日までを「総合ねずみ駆除運動期間」としています。

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 環境薬務課

    電話: 072(960)3804

    ファクス: 072(960)3807

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