ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

あしあと

    妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の方の新型コロナワクチン接種

    • [公開日:2022年06月23日]
    • [更新日:2022年12月2日]
    • ID:31478

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

     日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会および日本産婦人科感染症学会は、令和3年8月14日付けで、妊娠中の方に対する新型コロナワクチンの接種を勧めるお知らせを公表しました。その中で、妊娠中に新型コロナウイルスに感染すると、特に妊娠後期は重症化しやすいとされているとして、妊娠中の時期を問わずワクチンを接種することを勧めているほか、妊娠中の方が感染する場合の約8割は、配偶者またはパートナーからの感染だとして妊娠中の方の配偶者またはパートナーの接種も勧めています。

     令和4年2月21日には、妊娠中の方にも新型コロナワクチン接種の努力義務を適用することが決定しました。その背景には、妊娠中の方が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化リスクが高いことを示唆する報告があることや、妊娠中の方の新型コロナワクチン接種には、高い有効性を示唆する報告があり、安全性に関する特段の懸念を示唆するエビデンスもないことが示されたということがあります。

     そしてこれを受けて、日本産科婦人科学会などは、改めて妊娠中の方の新型コロナワクチン接種を勧めています。

    対象者

    東大阪市に住民票のある方

    (注)出産のために東大阪市に里帰りされている妊娠中の方も対象

    接種場所

     妊娠中の方の接種にあたっては、必ず事前に産科の主治医などにご相談のうえ、ご判断ください。接種医療機関について産科の主治医が新型コロナワクチンの接種を行っていない場合には、普段のかかりつけ医などに相談していただくか、集団接種会場での接種を希望される場合はコールセンターにお問合せください。

    開設時間

    月曜日から金曜日:9時から20時

    土曜日から日曜日・祝休日:9時から17時30分

    (注意)年末年始(12月29日から1月3日)を除く。

    市外に住民票がある場合

     新型コロナワクチンの接種については、原則、住民票所在地(住所地)の市町村において接種することになっています。ただし、東大阪市外に住民票のある場合でも、東大阪市内の医療機関に通院している妊娠中の方が、その医療機関で接種することは可能です(当該医療機関がワクチン接種を行っている場合に限る。)。

     (注)妊婦の方は住所地外接種届は不要ですが、パートナー(配偶者等)の方は、東大阪市に住民票がない場合、住所地外接種届が必要です。

    妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の方のワクチン接種に関する情報

    厚生労働省

    日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会、日本産婦人科感染症学会、新型コロナウイルス感染対策委員会

    問合せ先