新型コロナウイルスの感染を疑う場合の対応(発熱等の症状が出た場合)
- [公開日:2022年07月20日]
- [更新日:2022年8月5日]
- ID:26466
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医療機関に相談する前に確認を
発熱や咳等の新型コロナウイルス感染症を疑う症状がある場合は、下記の対応をお願いします。
- 20歳から49歳で軽症の方(重症化リスクに該当する基礎疾患がある方や妊娠している方、無症状の方を除く)は、大阪府ウェブサイト「若年軽症者オンライン診療スキーム」(別ウインドウで開く)をご確認ください
- 上記の対象外の方やスキームを利用しない場合は、医療機関を受診してください。
大阪府ウェブサイト「診療・検査医療機関について」(別ウインドウで開く)
受診の際は、事前に医療機関に連絡を入れ、マスクを着用して、公共交通機関等の利用は可能な限り避けてください。

受診相談の窓口

受診の目安
以下のいずれかに該当する場合には、検査・受診を検討してください
- 息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 重症化しやすい方(備考1)や妊婦の方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(備考1)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
(症状が4日以上続く場合は必ずご相談ください。症状には個人差がありますので、強い症状と思う場合にはすぐに相談してください。解熱剤などを飲み続けなければならない方も同様です。)
備考:なお、この目安は、市民の皆さまが、相談・受診する目安です。これまで通り、検査については医師が個別に判断します。


新型コロナ受診相談センター
(専用電話) 072-963-9393
(ファクス番号) 072-960-3809
備考:電話番号のかけまちがいにご注意ください。
(相談受付時間)
土曜日・日曜日、祝休日を含めた終日つながります。
備考:ファクスは月曜日から金曜日の9時から17時30分の回答になります。

大阪府新型コロナ受診相談センター
(専用電話) 06-7166-9911 06-7166-9966
(専用ファクス) 06-6944-7579
(相談受付時間)全日24時間受付(土曜・日曜・祝日対応)
府民向け相談窓口の設置について、来阪外国人向け相談窓口(別ウインドウで開く)

新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談
(専用電話) 0120-565-653
(相談受付時間) 午前9時から午後9時、平日・土曜・日曜・祝日対応)

新型コロナウィルスに関連した情報

Q&A

参考

厚生労働省LINE公式アカウント
厚生労働省において、新型コロナウイルス感染症情報のLINE公式アカウントが開設されました。
新型コロナウイルスの発生状況や予防法などの情報を確認することができます。


新型コロナウイルス感染症とは
ウイルス性の風邪の一種です。発熱やのどの痛み、咳が長引くこと(1週間前後)が多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多いことが特徴です。現在流行しているオミクロン株の感染から発症までの潜伏期間は約3日といわれています。感染が疑われる接触があった日から7日以内に発症する方が大部分になっています。
新型コロナウイルスの主な感染経路
- 空中に浮遊するウイルスを含むエアロゾルを吸い込むこと(エアロゾル感染)
- ウイルスを含む飛沫が口、鼻、目などの露出した粘膜に付着すること(飛沫感染)
- ウイルスを含む飛沫を直接触ったか、ウイルスが付着したものの表面を触った手指で露出した粘膜を触ること(接触感染)
高齢者や基礎疾患のある方は重症化しやすいといわれています。