都市計画道路高井田長堂線の供用が開始しました!

都市計画道路高井田長堂線が供用開始しました!
本市が整備を進めておりました都市計画道路高井田長堂線(長堂1交差点から長堂小学校南西角交差点区間)を、9月18日水曜日より供用開始しました。供用開始に伴い、車両の交通規制が南行き一方通行から、南北方向の両側通行へと変更されました。
車両や歩行者の流れが変化しますので、交通ルールを守り、安全な通行を心掛けていただきますようお願いします。
1.【都市計画道路 高井田長堂線 供用開始概要】
・供用開始日
9月18日水曜日
・供用開始区間
大阪東大阪線長堂1交差点から長堂小学校南西角交差点までの区間
・供用区間情報
延長:約215m
幅員:25m 【車道部:16m(片側2車線の両側通行)、歩道部:9m(4.5mの両側歩道)】
2.【供用開始により期待される効果】
整備を完了し供用する区間が両側通行となるため、本市の主要な東西道路である主要地方道大阪東大阪線(24号)と大阪瓢箪山線の間を、南北方向に円滑な通行ができるようになります。
整備前の当該道路は、狭い片側歩道を有する南行一方通行道路であり、通過交通が多く危険が生じていました。また、周辺道路の状況は、布施駅周辺地域と大阪市域や本市東部地域を結ぶ車両通行が、都市計画道路高井田荒川線(通称:柳通り)及び大阪瓢箪山線(布施駅周辺)に集中し、渋滞が慢性的に発生していた状況です。
当該道路は、両側通行となり広い歩行空間を確保しており、交通の円滑化と歩行者に対する安全性の向上を実現させます。また、布施駅周辺地区への交通アクセスの利便性が向上し、周辺道路の渋滞緩和及び布施駅を中心とするまちの発展をめざします。
3.【ルールを守って、安全に配慮した利用をお願いします】
両側歩道のある4車線道路の整備が完了し、従来の南行車線に加え北行車線が供用され両側通行と利便性の高い道路となります。周辺道路を含め、小学校の通学路にも指定されています。交通規制が変更されていますので、車両での通行の際は規制標識及び路面標示等を確認し交通ルールを守るとともに、安全運転を心掛け注意して通行してください。また、路上駐車も禁止です。
【開通直後の北から南向きの様子】
布施駅まで幅員が広くなり、見通しが良くなりました!
【開通直後の南から北へ向きの様子】
布施駅から大阪東大阪線や国道308号線へのアクセスが向上しました!
高井田長堂線 詳細