実物大の耐震シェルター模型を展示
耐震シェルターとは
耐震シェルターとは、地震時に身を守るための箱型空間を作るもので、建物の中に設置する家庭用の避難所(シェルター)です。家の一室に耐震シェルターを設置することで、地震によって家が倒壊しても、強固な箱が生命を守ります。
普段暮らしている家の1階にある部屋や、寝室に耐震シェルターを設置することが一般的です。日中はもちろんのこと、就寝中でも、地震が発生した場合に耐震シェルターへ逃げ込む必要があります。
家全体を耐震改修するよりも比較的安価に「生命」を守ることができます。ただし家が倒壊すると、そのガレキに囲まれて耐震シェルターから脱出できなくなる可能性もあるので、救助が来るまでの間の備えが必要です。
展示期間
令和6(2024)年10月1日(火曜日)13時 から 10月24日(木曜日)17時30分
注意:土日祝を除く
場所
東大阪市役所本庁舎1階ロビー
東大阪市荒本北1-1-1
申し込み
申込不要、見学無料ですので、ご自由にご見学ください。
ただし、シェルター内部へは立ち入り禁止です。ご協力をお願いいたします。
耐震シェルターの補助金
市では、一定の要件を満たす木造住宅のシェルター設置工事に対し、工事費の一部を補助しています。必ず、事前に申請が必要ですので、工事着手前に、お気軽にお問合せください。