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東大阪市

あしあと

    麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起

    • [公開日:2024年11月29日]
    • [更新日:2025年3月13日]
    • ID:38419

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    令和7年3月13日 14時発表

     令和7年3月11日(火曜日)に東大阪市保健所管内において、麻しん(はしか)陽性者が1名確認されました。

     当該患者の疫学調査を行った結果、感染性のある期間に下記施設を利用しており、不特定の方と接触している可能性があることが判明しましたので、広く注意喚起するものです。


    1 患者概要

    30代 男性

    発症日    令和7年3月5日(水曜日)

    主な症状   発熱、咳、鼻汁、結膜充血、コプリック斑、発疹


    2 施設の利用状況

    日時、滞在期間及び施設等

    日付

    滞在時間(目安)

    施設等

    3月10日(月曜日)

    11時30分頃から13時00分頃まで

    地方独立行政法人 市立東大阪医療センター1階および2階

    麻しんウイルスの空気中での生存期間は、2時間以下とされています。

    現時点において麻しん患者が利用した施設等を利用されても感染の心配はありません。


    3 注意喚起

    1. 麻しん患者と接触した場合は、潜伏期間を考慮し、接触後21日間の健康観察が必要です。
    2. 上記施設を利用した方が3月31日(月曜日)までに発熱・咳、鼻水といった風邪症状・発疹の症状が出現した場合は、医療機関の受診が必要です。受診する前に最寄りの保健所に連絡するか、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えてください。受診の際は公共交通機関の利用を控えて医療機関の指示に従って受診してください。
    3. 麻しんは予防接種で防げる病気であり、個人でできる最も有効な予防方法です。麻しんの定期予防接種の対象者は、第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間です。対象者はできるだけ早めに接種するようにしましょう。


    4 麻しんの症状等

    麻しんは、感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れ、2から3日熱が続いた後、39度以上の高熱と発疹が出現します。これらの症状が現れている間は、咳や鼻水に麻しんウイルスが出るので、免疫のない人に感染させてしまいます。

     詳しくは、下記ページをご確認ください。

    麻しん(はしか)について

    麻しんについて(厚生労働省)(別ウインドウで開く)

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 感染症対策課

    電話: 072(960)3805

    ファクス: 072(960)3809

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