高井田中一丁目地区市有地のモノづくり企業用地としての活用に向けたサウンディング型市場調査
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高井田中一丁目地区市有地のモノづくり企業用地としての活用に向けたサウンディング型市場調査を行います

調査結果を公表します
調査結果概要

(令和5年8月4日)質問及び回答を公表します
質問及び回答

サウンディング型市場調査とは
市有地等の活用検討の早い段階でその活用方法について事業者の皆さんから広くご意見をいただく「対話」を通じて市場性等を把握する調査のことです。この調査の利点として、市は事業の実現可能性や事業者の意向、活用に向けたアイデアなどを把握し、事業者がより参加しやすい公募条件を設定することができます。また、事業者についても、市の運営方針や考え方を事前に確認できるほか、事業者としての考え方を直接伝えることができるなどのメリットがあります。

調査の対象
名称 高井田中一丁目地区市有地
地番 高井田中一丁目37番1及び35番3
敷地面積 約4,353.91平方メートル(37番3から合筆予定の約650平方メートルを含む)

調査の目的
調査の対象となる高井田中一丁目地区市有地には建物等がありますが、老朽化などの課題があったことから供用を廃止し、現在は全て閉鎖しています。他方で、当該市有地は次の特長があります。
(1)アクセス・敷地面積 北に中央大通・阪神高速道路高井田出入口、南に産業道路(府道大阪枚岡線)と動線が非常に優れており、大阪市をはじめとする周辺自治体へのアクセスが良好であり、かつ、敷地面積も広大な希少な物件であること。
(2)操業環境 モノづくり企業の集積維持及び促進を図る区域(備考)内にあるため住宅・マンション等の建築が不可であり、良好な操業環境の保全が求められること。
そこで、モノづくり企業のための事業用地としての市場性を把握するとともに、今後の有効活用を検討し、もって市内経済の活性化や雇用創出につなげるため、調査を実施するものです。
(備考)高井田中一丁目地区地区計画B地区(工場集積型エリア)
「モノづくりのまち高井田」をまもるため、区域内では住宅・マンションなどの建築ができません。また、当区域は「モノづくり推進地域」(条例に基づき指定した本市の工業地域全域と準工業地域の約91%を言います。)にも指定されており、工場建設にかかる各種補助金が優遇的に助成されます。これらの詳細については、下記実施要領などをご確認ください。

調査のスケジュール
日程 | 内容 |
---|---|
6月26日月曜日 |
実施要領の公表 |
7月14日金曜日正午まで |
現地見学会申込【希望者のみ】 |
7月21日金曜日16時00分から17時30分まで |
現地見学会【希望者のみ】 |
7月28日金曜日正午まで |
質問受付【希望者のみ】 |
8月4日金曜日 |
質問回答 |
8月21日月曜日正午まで |
参加申込書提出 |
8月28日月曜日から30日水曜日 |
個別ヒアリング実施 |
9月頃 |
調査結果概要の公表 |

その他詳細については下記実施要領等をご覧ください
【別紙1】質問シート
【別紙2】参加申込書
【参考資料】補助金制度のご案内
【参考】高井田中一丁目地区地区計画について