教育長のあいさつ
市民の皆さまへ
みなさん はじめまして。
4月から教育長となりました、古川聖登(ふるかわ まさと)と申します。
私は、子どもたちの健やかな成長と幸福のため、市民の生き生きとした学びのため、全力を尽くします。
東大阪市は、全国のだれもが知る「モノづくりのまち」です。
私は、このまちは創造の意欲にあふれていると感じます。
変化の激しい今の時代には、この創造性こそが求められているのではないでしょうか。
このまちで育つ子供たち一人ひとりは、次の時代を創る人々です。
その育成のためには、教職員だけでなく、「子供たちの教育のために私は何ができるだろうか。」と自ら考える市民一人ひとりのお力が必要です。
そうした「教育のための社会」を共につくってまいりましょう。
金子みすゞ氏は「みんなちがって みんないい」とうたいました。
人間は一人ひとりが、それぞれに美しく輝くことができる。
私は、教育委員会職員や教職員とともに、そして市民の皆さまと一緒になって、そのような輝きある社会の基盤づくりを行ってまいりたいと決意しております。
ご協力を心からお願いいたします。
東大阪市教育委員会
教育長 古川 聖登
子どもたちへ
みなさんはじめまして。
私は、東大阪市の教育の責任者になりました、古川聖登(ふるかわまさと)ともうします。
社会は、おとなの人たちがいろんな仕事を分担して、力を合わせることによって、できています。
みなさんは、次の時代の社会を支える人たちです。
学校の勉強は、皆さんがこれから生きていくときに、きっと役に立つと思うことを、ギュッとまとめているものです。
どの授業も、しっかり学んでほしい。
また、友だちを大切に。
みんなが「自分」なのです。
困っている人がいたら、声をかけましょう。
これは勉強と同じくらい大切なことなのです。
これから世界中に友だちができる新しい時代がやってきます。
その主役である皆さんたちは、大切な、大切な一人ひとりです。
みなさんが、いろんなことで輝いていけるよう、私もおとなたちもがんばります。
さあ、ともに新しい時代を創っていこう!
東大阪市教育委員会
教育長 古川 聖登