新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について
市民の皆さんへ
新型コロナウイルス感染症に関連して、感染した方々やご家族、治療にあたった医療関係者、外国人の方々等に対して、不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷等があってはなりません。誰もが感染する可能性はあります。
不確かな情報に惑わされて、人権侵害につながることのないよう、国、府および本市ホームページなどで、新型コロナウイルスについての正確な情報をご確認いただき、冷静な行動をお願いします。
→政府インターネットテレビの「新型コロナウイルス対策6篇」
新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~
→新型コロナウイルスが引き起こす”負のスパイラル”を断ち切り、さらなる感染拡大を防ぐためのガイドです。
相談窓口
・みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)(法務省)
☎0570-003-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
☎0120-007-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
・外国語人権相談ダイヤル(法務省)
☎0570-090911(平日午前9時00分から午後5時00分まで)
人権啓発動画「STOP!コロナ差別 市長メッセージ」の作成について
新型コロナウィルス感染症が世界的に拡大する中、医療従事者のような社会を支える人たちや感染者、その家族に対しての差別・偏見等が問題となっています。誰でもこの感染症にかかる可能性があります。感染症を防ぐために、それぞれの立場でできることでお互いの人権を守りましょう。この危機的な状況をONE TEAMで乗り越えましょう。
野田市長からのメッセージ動画
「STOP!コロナ差別 ONE TEAMで乗り越えよう」(日本語字幕付き1分15秒)
シトラスリボンプロジェクトに賛同します

コロナ禍で生まれた差別、偏見に対して愛媛の有志がつくったプロジェクトです。愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて「ただいま」「おかえり」の気持ちを表す活動を広めています。 リボンやロゴで表現する3つの輪は、地域と家庭と職場、もしくは学校です。
「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちなら、安心して検査を受けることができ、ひいては感染拡大を防ぐことにつながります。 また、感染者への差別や偏見が広がることで生まれる弊害も防ぐことができます。感染者が「出た」「出ない」ということ自体よりも、感染が確認された“その後”に的確な対応ができるかどうかで、その地域のイメージが左右されると、考えます。 コロナ禍に居ても居なくても、みんなが心から暮らしやすいまちを今こそ。 コロナ禍の“その後”も見すえ、暮らしやすい社会をめざしませんか?
ラグビーの聖地である東大阪市では花園ラグビー場の“芝生色”リボンで暮らしやすいまちにしましょう。