ご存じですか?「栄養成分表示の店」
[2020年8月25日]
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毎日の食事において、外食や市販惣菜を利用する機会が増えています。自分に必要なエネルギーや栄養素の量を知り、食事を上手に選ぶことが「健康づくり」への第一歩です。
東大阪市では、利用者に適正な栄養情報を提供し、健康づくりを応援してくれるお店を「栄養成分表示の店」として指定しています。令和2年7月末現在で約460店舗が指定されています。このプレートが目印です。
指定店でよく食べられている主なメニューについて、1食のエネルギー・たんぱく質・脂質・炭水化物・食塩相当量を表示しています。
項目 | 一人分のメニュー | 総菜など単品メニュー(100g中) |
---|---|---|
野菜たっぷり | 120g以上 | 70g以上 |
カルシウムたっぷり | 200mg以上 | ― |
鉄分たっぷり | 3mg以上 | ― |
エネルギーひかえめ | 670kcal以下 | 40kcal以下 |
脂質ひかえめ | 17g以下 | 3g以下 |
塩分ひかえめ | 3g未満 | 0.3g未満 |
「食事バランスガイド」とは、1日に「何」を「どれだけ」食べたらよいかが一目でわかる食事の目安です。主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物の5つのグループの料理・食品を組み合わせてバランスよくとれるよう、コマにたとえてそれぞれの適量をイラストでわかりやすく示しています。
食事バランスガイドについては農林水産省のホームページでご確認ください。(外部サイトへ移動します)
適正体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
目安とする1日の摂取エネルギー(kcal/日)=適正体重(kg)×身体活動量
<身体活動量>
25~30 :軽い労働(デスクワークの多い職業など)
30~35 :普通の労働(立ち仕事が多い職業など)
35~ :重い労働(力仕事が多い職業など)
*自分に見合ったエネルギーの食事を摂りましょう。
*治療中の方は、主治医の指示に従いましょう。
野菜は1日350g(小鉢5つ分)を食べましょう!
食塩は1日あたり男性7.5g未満、女性6.5g未満が目標です。
ご存知ですか?栄養成分表示店パンフレット
東大阪市内の栄養成分表示店一覧表と地区別一覧表
大阪府下においても、大阪ヘルシー外食推進協議会が「メニューの栄養成分表示」「ヘルシーメニューの提供」「ヘルシーオーダー」「たばこ対策」など、健康づくりを応援する店を「健康づくり応援団」として指定しています。東大阪市の「栄養成分表示の店」も「健康づくり応援団」になっています。
栄養価計算等はご相談に応じます。費用は無料です。お気軽にお問合わせください。
保健所健康づくり課
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