(1)本校がめざすもの

  平成30年度、

今年度も教育目標は、昨年に引き続き「一生懸命に生きようとする心の育成」とし、学校の安全安心をもとに一人ひとりの児童の人格形成の基礎をつくっていきます。めざす子ども像も「自己肯定感をもとに、行動・目標を自己決定できる子ども」とし、児童の自己肯定感が高まっていくような教育活動を計画していきます

本校の子どもたちが自らの意志でルールを守り、勉強したいと意欲を持ち続け、自分でよく考え、自分の意思を持って決定し行動できる・・・そんな力を身に着け、りっぱな大人として社会に巣立っていけるよう、全力で支援していきます。

 

◎豊かな心の育成

 授業や行事をはじめ、すべての教育活動を通して人権尊重の精神を育てていきます。また、あいさつなど、生活習慣も徹底していきます。

◎学力向上の取り組み

(あ)授業時間数の確保
教育活動の精選をし、授業時数を確保します。

(い)読書タイムの継続・15授業の創設
毎朝、朝8時30分から40分までの10分間、読書タイムに取り組んでいます。どの子も本を読むのが好きになるように願いながら、じっくりと取り組んでいます。そして、8時40分から55分までの15分間は本年度から新たに「15分授業」を新設し、1,2年生は計算、3,4年生は国語、5,6年生は外国語に取り組んでいます。

(う)子どもの学びを重視した多様な指導形態
教科書に書いてある事をそのまま納得する学び方でなく、生活の現実などと照らし合わせて見たりして、主体的に知識を獲得していくような子どもの学びを創造していきます。それ故、授業では、「選択」・「体験」・「多様な表現活動」・「評価活動」などがある多様な授業展開に努めています。
また、習熟度を考慮した少人数の授業展開(算数)やT・T授業等工夫した授業展開を実施する中で、子どもの意欲や関心を大切にした授業づくりに努めています。

◎「夢づくり教育」の取り組み

 意岐部中学校区では、2007年から2009年度まで、文部科学省の「研究開発学校」の依嘱を受け、新教科『夢づくり科』の取り組みを進めてきました。今後も、『夢づくり科』での研究成果を生かした「夢づくり教育」を通して、意岐部中学校区全体のめざす子ども像「自分の夢・生き方を創りつづける子」の育成に向けた取り組みを進めていきます。
 
☆目標は10個の“つけたい力”をつけること
 意岐部中学校区では、様々な活動を通して、身につけていく力の目標を定めています。それぞれの目標は「つけたい力」と名づけ、10項目に整理しています。
 
<つけたい力>
1.すこやか(健康に生きていく力)
2.感じる(豊かな感性の力)
3.自分大好き(自分に誇りを持ち、自尊心を育む力)
4.つながる(人と出会い信頼し合える仲間をつくる力)
5.学ぶ(楽しく学ぶ力)
6.考える(自分の夢や生き方を自分で考える力)
7.選ぶ(自分のことを自分で選べる力)
8.きっちり(ルールを守る力)
9.じっくり(目標に向かってあきらめない力)
10.やってみよう (チャレンジする力)

 

(2)家庭・地域と共に

 学校はPTAをはじめ地域の連携なくして教育効果を高めることはできません。学校の取り組みなど教育情報を積極的に発信して、より開かれた学校づくりに努める事で、家庭や地域の信頼を得て、共に「生きる力」のある子の育成に励みたいと考えております。  
  
皆様方のご指導・ご鞭撻をよろしくお願いします。

 

2018年4月 学校長 坂口 晶子