市政だより 令和2年4月1日号 1面(テキスト版)
- 人口 493,656人 世帯数 230,491世帯【令和2年3月1日現在】
- 発行 東大阪市市長公室広報広聴室広報課 〒577-8521 東大阪市荒本北1丁目1番1号
- 毎月2回 1日・15日発行
- ウェブサイト https://www.city.higashiosaka.lg.jp/
- 市公式フェイスブック https://www.facebook.com/higashiosaka.city
新型コロナウイルス
正確な情報による行動で感染拡大を防ごう
一人ひとりが感染症予防対策の徹底を!
新型コロナウイルスの感染拡大が世界各国で続いています。
市では、新型コロナウイルスに関する相談窓口や、中小企業などを対象にした相談窓口を設置しています。不安のある方はご利用ください。
新型コロナウイルス感染症の患者が全国的に増加しており、本市においても6人(3月18日現在)の感染者が発生しています。うち4人の方はすでに回復しています。
感染拡大防止対策として、クラスター(集団)の発生を防止することが重要です。集団感染が確認された場に共通するのは、次の3つの条件が重なった場です。
集団感染が確認された場の共通点
3つの条件がそろう場所がクラスター(集団)発生のリスクが高くなります
- 密閉空間であり換気が悪い
- 近距離での会話や発声がある
- 手の届く距離に多くの人がいる
日常生活の中では、この3つの条件が同時にそろった場所や場面を予測し、次の行動をとってください。
- 換気を行う
- 人の密度を下げる(互いの距離を1メートル~2メートル程度あける)
- 近距離での会話や発声などを避ける
また加えて、手洗いと咳エチケットの徹底をお願いします。
インターネット上には、新型コロナウイルスに関するさまざまな情報が流れていますが、中には事実と異なる情報もあります。厚生労働省や自治体などが発信する正確な情報に基づき、落ち着いて行動してください。
一人ひとりの正確な情報による行動で、感染の拡大を防ぎましょう。
- 問合せ先
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
相談窓口を設置しています
感染が疑われる場合は、まずは新型コロナ受診相談センターにご相談ください。
新型コロナ受診相談センター
- 専用電話
- 072(963)9393、ファクス072(960)3809
- ※専用電話は土・日曜日、祝休日を含めた終日つながりますが、ファクスは月曜日~金曜日9時~17時30分の回答となります。午前中・夕方に電話が集中し、繋がりにくい状況があります。昼~夕方の時間が比較的繋がりやすい時間帯となっています。
- 対象
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- 風邪の症状や37.5度前後の発熱が4日程度続いている方(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)
- 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
- ※高齢者や基礎疾患などのある方は、症状が2日程度続く場合。
一般的なお問合せ
東大阪市電話相談窓口
- 母子保健・感染症課 072(960)3805、ファクス072(960)3809
- 東保健センター 072(982)2603、ファクス072(986)2135
- 中保健センター 072(965)6411、ファクス072(966)6527
- 西保健センター 06(6788)0085、ファクス06(6788)2916
- 受付時間 9時~17時30分(月曜日~金曜日。祝休日を除く)
大阪府電話相談窓口
- 専用電話
- 06(6944)8197、ファクス06(6944)7579
- 受付時間
- 9時~18時
- ※土・日曜日、祝休日も対応。
厚生労働省電話相談窓口
- 専用電話
- 0120(565653)
- ※フリーダイヤル。
- 受付時間
- 9時~21時
- ※土・日曜日、祝休日も対応。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、閉館している市施設や中止・延期のイベントなどの情報を市ウェブサイトに掲載しています。
※感染拡大など今後の状況の変化により、市政だよりに掲載のイベントについても中止・延期になる場合があります。最新の情報は市ウェブサイトでご確認ください。
記号の見方は16面に掲載