平成25年8月7日 赤ちゃんと絵本を通じてふれあう ブックスタート事業が開始
4か月児健診に訪れた赤ちゃんとその保護者に絵本を通した親子のふれあいを伝えるブックスタート事業が6日、東保健センターでスタートしました。
ブックスタートとは、1992年にイギリスで始まった取り組みで、親子が絵本を通じてお互いの肌の温もりを感じながら、楽しいひとときを共有し、親子がふれあう「親と子の本の時間」を応援するもので、赤ちゃんが絵本に反応を示しはじめる生後4~6か月頃から、赤ちゃんとその保護者に親子で絵本を楽しむ時間の大切さを伝えたり、育児に悩むお母さんなどの話を聞いたりします。
この日、東保健センターで行われたブックスタート事業には、7月に市立花園図書館で行われた「ブックスタート研修会」に参加したボランティア75名のうち3人が担当として参加。東保健センターへ4か月児健診に訪れた親子41組を対象に、絵本と子育てに関するパンフレット、そして市立図書館の利用案内などを手渡し、絵本の読み聞かせをしたり、お母さんに子どもとの接し方をアドバイスしたりしていました。