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東大阪市

あしあと

    平成25年8月6日 郷土の名産「稲田桃」を地元児童が収穫

    • [公開日:2013年8月9日]
    • [更新日:2013年8月9日]
    • ID:11415

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    稲田桃の実を収穫している写真

     東大阪市立楠根小学校西側の第二寝屋川沿いで6日、同小学校の4年生約70人が「稲田桃」の木に実った桃の実の収穫作業を行いました。
     稲田桃は、日本古来の野生種で、一般的な水蜜桃と比べて小ぶりで先が尖っており酸味があるのが特徴です。江戸時代の頃には盛んに栽培されていましたが、洪水や河内木綿におされ次第に姿を消していきました。しかし、「稲田桃」を復活させて地域の名産にしようと、地元有志らの活動により、現在では稲田地区の道路や公園などに約500本の稲田桃の木が植えられています。
     この日は、稲田桃の木を春から観察している同小学校の4年生が、桃の実の収穫作業を行いました。児童らは稲田桃再生プロジェクト委員長の大石直彦さんから稲田桃の歴史や取り組みなどについて説明を受けた後、学校西側の桃の木に移動して収穫を開始。児童らは「この桃めっちゃおいしそう」「真っ赤になってる」などと歓声をあげながら、一つ一つ丁寧にもぎ取っていました。

    稲田桃の実を収穫している写真

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