平成25年5月10日 「ラグビーキャベツ」でラグビーのまちをアピール
近鉄花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんの農園で、ラグビーボールのような形をしたユニークなキャベツの収穫がピークを迎えています。
松原さんは、「ラグビーボール型の野菜を栽培し、ラグビーのまち東大阪の名産品にしよう」というJAグリーン大阪の取り組みを受け、現在ではキャベツやカボチャ、スイカ、ミニトマトなどの「ラグビー野菜」を無農薬で栽培しています。通称「ラグビーキャベツ」と呼ばれるこのキャベツは、“みさき”という品種で、普通のキャベツより葉がやわらかく甘みがあり、サラダとして生で食べたり、お好み焼きに使ったりするとおいしいといわれています。
松原さんは「今年は野菜作りには厳しい天候でしたが、がんばった甲斐があっていいキャベツが育ちました。2019年のラグビーワールドカップを聖地花園で開催できるように、ラグビー野菜を作って応援していきたいです」と話していました。