東大阪市公立学校施設整備計画(平成24年度)(変更版)
施設整備計画について
東大阪市では、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律第12条第4項」に基づき東大阪市公立学校施設整備計画を策定いたしました。この施設整備計画を基に本市の公立の義務教育諸学校施設に係る耐震化や改築等の事業を進めてまいります。
東大阪市の状況
学校 | 学校 | 保有 | 保有棟等のうち昭和56年 | 耐震診断 | うち耐震性 | うち耐震性 |
---|---|---|---|---|---|---|
小学校 | 54校 | 276棟 | 244棟 | 100% | 95棟 | 149棟 |
中学校 | 26校 | 131棟 | 95棟 | 100% | 25棟 | 70棟 |
高等学校 | 1校 | 7棟 | 6棟 | 100% | 2棟 | 4棟 |
幼稚園 | 19園 | 17棟 | 15棟 | 6.7% | 0棟 | 1棟 |
平成24年度の整備に関する目標について
(1)地震、津波等の災害に備えるための整備
今年度中に実施設計業務が完了する小学校12校の校舎28棟・中学校2校の校舎4棟について平成24年度に耐震補強を実施する。また補強方法として解体した校舎の改築を小学校1棟・中学校1棟実施する。
(2)防犯対策など安全性の確保を図る整備
鉄骨階段及び渡り廊下の耐震2次診断を実施した結果、判定委員会より取り壊しが望ましいと認められたもので、撤去後2方向避難のために復旧が必要ものを整備する。
(3)教育環境の質的な向上を図る整備
過大規模校における学習環境を改善するため、成和小学校と盾津中学校において校舎増築工事を実施する。
また、増築工事に併せて、太陽光発電装置を導入し、環境に配慮した学校施設整備をめざすとともに、将来を担う子ども達が地球温暖化防止・省エネ・省資源対策への意識を高めるような教育環境の改善を図る。(盾津中学校については平成24年度、成和小学校・八戸の里小学校については平成25年度、俊徳中学校については平成26年度に導入予定)
他にも、小学校7校および中学校3校において老朽化したトイレ整備(和式便器の洋式化および床の乾式化)を行う。また耐震補強を実施する中学校2校においては、平成10年度前後に整備した空調設備の機器更新を行う。
また、増築工事に併せて、太陽光発電装置を導入し、環境に配慮した学校施設整備をめざすとともに、将来を担う子ども達が地球温暖化防止・省エネ・省資源対策への意識を高めるような教育環境の改善を図る。(盾津中学校については平成24年度、成和小学校・八戸の里小学校については平成25年度、俊徳中学校については平成26年度に導入予定)
他にも、小学校7校および中学校3校において老朽化したトイレ整備(和式便器の洋式化および床の乾式化)を行う。また耐震補強を実施する中学校2校においては、平成10年度前後に整備した空調設備の機器更新を行う。
お問い合わせ
東大阪市 教育委員会事務局施設整備室
電話: 施設担当:06(4309)3335・06(4309)3336 管理担当:06(4309)3337 教育ICT担当:06(4309)3853
ファクス: 06(4309)3837
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