平成25年1月17日 地域の安全マップを作成 縄手北ふれあいネットワークメンバーと子どもたちが市長表敬
縄手北ふれあいネットワーク(縄手北校区地域教育協議会)のメンバーと地元の小・中学生が17日に市役所を訪れ、地域の危険箇所などをまとめた「縄手北しあわせマップ」の完成を野田市長に報告しました。
マップには、「保育園の横の歩道の道幅が狭く、側溝にふたがなく危険」「交番の跡地が深夜のたむろ場所になっている」など、細かく書き込まれています。
市役所を訪れた同ネットワークのメンバーで同校区自治連合会会長の尾上末次さんが「避難ルートでもある通学路を中心に地域の課題を探すことで、安全確保に有益な地図になりました」と報告すると、野田市長は「地域をよく観察して作られた地図だと思います。さらに住みよいまちになるようにこのマップを参考にしていきたいです」と話していました。
今後このマップは、地域内の学校園などに配布し、広く活用されます。