平成24年7月10日 ラグビースイカの収穫が始まる
近鉄花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんの農園で、ラグビーボールのような形をしたユニークなスイカの収穫が始まりました。
松原さんは、平成5年にラグビーボール型の農産物の栽培を始めました。ラグビースイカは平成7年から栽培を開始し、現在ではスイカのほか、キャベツやレタス、カボチャ、メロン、ミニトマトなども栽培しています。
この日収穫されたのは、楕円形で黒縞模様の“ウリ坊”と楕円形で全体が黄色の“金兵衛”の2品種。松原さんは「ラグビーボール型の農産物の生産者がもっと増えることで、さらに知名度を上げて東大阪のブランドにしていきたいです。そして、ラグビーワールドカップ2019の近鉄花園ラグビー場開催の力になれれば」と話していました。