平成24年7月5日 東大阪産の夏野菜・軟弱野菜がずらり 農産物品評会
市役所で7月5日、市内の農家が栽培した自慢の野菜を集めた農産物品評会が行われました。
この催しは、市内で生産されている野菜や花きの生産技術向上を図り、市民に地元産農産物を知ってもらおうと毎年開催されているものです。
今年は49軒の農家が約24種類の野菜96点を出品。トマトやきゅうり、なすなどの夏野菜や、ほうれんそう、小松菜といった市内で多く栽培される軟弱野菜など、どれも収穫したての新鮮でおいしそうな野菜が並びました。
大阪府中部農と緑の総合事務所の職員2人が、野菜を手にとったり手で大きさを測ったりして「上手にできている」「形もよくおいしそう」などと言いながら評価していました。品評会終了後に野菜の即売会が開かれ、その売り上げは義援金として被災地へ送られる予定です。