平成24年7月4日 市立小学校に郵便ハガキを寄贈
河内中部地区郵便局長会は7月4日、教育委員会を訪れ、市内の小学校54校に夏のおたより郵便ハガキ「かもめーる」を寄贈しました。
この寄贈は、地域貢献事業の一環として、児童が“ハガキを書く”という体験を通し言語力・表現力の向上、コミュニケーション力育成、手紙文化振興を目的に、一昨年前から行われているものです。今年も昨年度と同様、各校が希望する学年の小学校児童1学年分相当のハガキ(6,098枚)が寄贈されました。
この日、同郵便局長会の今井澄会長から目録と見本の郵便ハガキが東大阪市小学校校長会の藤井教一会長に手渡されました。藤井会長は、「文字が持つ優しさを児童に伝えたいと思います」と話し、本市教育委員会の西村保教育長が「言語力や表現力の向上に補助教材として利用させていただきます」と今井会長に感謝状を送りました。後日、市内の郵便局からそれぞれ近くの小学校に直接ハガキが届けられます。