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ファームマイレージ2運動に取り組んでいます

[2015年4月10日]ID:6312

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ファームマイレージ2運動とは

近くの畑の野菜を食べることで、野菜が育つ畑を守る(増やす・残す)システムです。東大阪市農業振興啓発協議会(以下、「啓発協議会」)が「地域の産業を地域に住む人と共に無理なく守っていく」ことを理念に発案し、運動としてすすめています。市内JAでは、現在これを実践しているところです。   (ファームには「育てる場」、2には「距離×距離=面積(2乗)」という意味が隠れています)

畑を約5平方メートル守っていただいたことになる方には、啓発協議会から、畑を守っていただいたことへの感謝状をお渡しし、さらに感謝状を10枚集めると、畑を約50平方メートル守っていただいたとして、表彰状と記念品をお渡しすることにしています。啓発協議会では、運動の趣旨に賛同していただき、「ファームマイレージ2」(読み方:ふぁーむまいれーじ)の名称を使用していただく方々には、「プロモーション届出書」を啓発協議会事務局の農政課までご提出いただくこととしています。

(届出書をご提出いただいた方との連携などの取組につきましては事務局:農政課までお問合せください)

プロモーション届出書

Word Viewer の入手
docファイルの閲覧には Microsoft社のWord Viewerが必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Microsoft社のサイトから Word Viewer をダウンロード(無償)してください。
直売所風景(守った農地が一目で分かるポスターも掲示)

ファームマイレージ運動に取り組まれている方々(青字はそれぞれのウェブサイトに移動します)

ファームマイレージ2のめざすもの

これまでの地産地消と呼ばれるものは、生産者サイドから如何にして農産物を消費者に購買してもらえるかという視点の取組が多く、消費者の思いを生産者に伝えることについてはあまり考えられていませんでした。

ファームマイレージは、消費者が地元の農産物を買うという行動が、生産者のモチベーションを向上させ、消費者が再び地元の農産物を買うことができる「機会」を増やす、と共に、生産者と消費者の「距離」を縮め・繋ぐことを目的としています。

農産物が生産される現場を自らの目で確かめ、手で触れられる環境、生産者と消費者が直に言葉や意思を交換できる環境こそが消費者の「安心」の基礎になります。農産物を「作る」から「食べる」までの1本の流れを、消費者を起点として循環させることができれば、地域の農業(農地)を生産者と地域の住人が共になって守ることができます。

生産者と消費者がこのことを常に意識できる「地産地食」こそがファームマイレージのめざすものです。

( ※ 周辺に生産現場がない場合でも、生産者と消費者が繋がることで安心の基礎が作れます。)

啓発用チラシ

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

東大阪市での仕掛け

東大阪市では、JA直売所・朝市で消費者が購入された農産物が育つのに必要な畑の面積が、約5平方メートルに達すると、東大阪市農業振興啓発協議会から消費者に対して「東大阪市内の5平方メートルの農地を守っていただいた」として感謝状をお渡し、さらに、感謝状を10枚集めると、「東大阪市内の50平方メートルの農地を守っていただいた」として、表彰状と記念品をお渡ししています。また、感謝状・表彰状を集めた方を対象に収穫体験や食をテーマにした消費者参加型イベント等を企画し、参加いただくことで「東大阪市農業」と「日本の食」への理解をさらに深めてもらうこととしています。

※ 発行枚数 感謝状7663枚(実数1581人) 表彰状256枚(実数186人) 【2014年3月31日現在】

これまでとこれから

2009年5月からファームマイレージ2の取組が始まりました。当初は市内にあるJA直売所・朝市14ヶ所でエコ農産物(別サイトに移動します)の販売をとおして生産者と消費者の皆さまが繋がることで、市内農業への理解を深めていただこうとスタートしました。また、感謝状・表彰状を集めた方を対象に収穫体験や食をテーマにした消費者参加型イベント等を企画し、積極的に参加していただき東大阪市農業への理解をさらに深めてもらうこととしています。2012年に実施した消費者アンケートでは、「地産地消が一番のエコだと考えているので、地元産を応援しています」といった声をはじめ、地場農業のありがたみを感じさせる生産者への応援メッセージを多く頂きました。この消費者の声は生産者にも届いており、エコ農産物の生産者数と生産者あたりの栽培面積は年々増え、呼応するように地場農産物とエコ農産物の売上も増加しています。消費者の皆さまからは農業体験を望む声も多く、特典として栽培体験や農産物加工体験を生産者と共に行っています。

直売所・朝市での販売だけでなく、実需者をとおした取組も増えつつあります。ほうれん草を使ったパンを共同で開発し、パンに使われたほうれん草が作られている畑に購買者を招待し、生産者とふれあい収穫体験をしながら市内農業への理解を深めていただく取組などを行っています。参加者には他県の方も含まれ、「都市の中で農業体験ができるとは思わなかった。また参加したい」などの声を頂きました。

市内で作られていない農産物については、直売所を通じて他産地の生産者と市内消費者を繋ぐ取組も行っています。単に農産物を販売するだけでなく、他産地の生産者が直売所に立ち直接販売したりアンケートを行うなどして、他産地生産者と市内消費者が継続的に繋がっていける関係の構築にも取り組んでいます。

本市外でも「地元の農産物を購入することで地元の農地を守ることができる」という考えのもと、さまざまな取組が行われています。また、農産物以外でもこの理念を使った取組ができるのではないかというご意見も頂いており、啓発協議会では今後もさまざまな可能性を探りつつ取組を充実させていきます。

お問合せ

東大阪市経済部農政課

電話: 06(4309)3180 ファクス: 06(4309)3846

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