犯罪被害にあわないために
カンタンにできる被害防止対策・心がけについて
東大阪市治安対策本部では、安全に安心して暮らせるまちづくりの1つとして、市民の皆さんに犯罪への対策法や心がけについてお知らせしています。犯罪に対する意識を高めて、犯罪のないまちにしましょう。
侵入盗対策
- 家の鍵は郵便受けの中や植木鉢の下などに置かないようにしましょう。
- 出かける前や寝る前にもう一度戸締りを確認をする癖をつけましょう。
- ごみ出しなどのちょっとした間でも確実にカギをかけましょう。
- 家の周りは夜間でも明るく、見通しのよい環境にしましょう。
- 泥棒は「光・音・時間がかかること・人の目」を嫌います。これらを意識して防犯対策を行いましょう
- 空き巣は60%以上が窓からの侵入です。しっかりと施錠し、補助錠なども併用して侵入を防ぎましょう。
- マンションの上層階でも泥棒は侵入してきます。ベランダ側の施錠も怠らないようにしましょう。
ひったくり対策
- ひも付きのカバンは”たすきがけ”に、持っているカバンは”前に抱える”ようにしましょう。
- ひったくり防止カバーは取り付けが緩いと効果が弱いため、しっかりと取り付けるようにしましょう。
- すれ違いざまにとられないように、荷物は車道の反対側に持ちましょう。
車上ねらい・部品ねらい対策
- 駐車するときは、見通し良い場所や深夜でも明るい駐車場を選びましょう。
- 車から離れるときは必ず窓を閉め、ドアロックをしましょう。
- 駐車時に中の荷物が見えていると狙われやすいので、車を離れるときは車内をからっぽにしましょう。
- カーナビには個人情報が多く含まれています。盗難防止ネジを取り付けるなど厳重に対策を行いましょう。
自転車盗対策
- 自転車から離れるときは、短い時間でもカギをかけましょう。
- 自転車を駐輪するときは通常のカギのほか、ワイヤー錠などの「ツーロック」を心がけましょう。
不審者対策
- 遠回りでも、明るく人通りの多い道路を歩きましょう。
- 防犯ブザーなどの活用や勇気を出して大声で助けを呼びましょう。