平成23年7月6日 東日本大震災後、初めての防災会議を開催
東日本大震災を受け、地域防災計画の見直しの必要性について説明するため市役所で5日、平成23年度初めての防災会議が開かれました。
会議では、はじめに事務局が東日本大震災に対する東大阪市の対応状況について報告。 続いて、東日本大震災を踏まえた東大阪市地域防災計画の修正事項と東大阪市の最近の防災対策について説明がありました。
野田市長は「今回の東日本大震災は、想定外の被害を受けました。本市としても東南海地震や集中豪雨時に地震が起きた場合など想定外を想定して防災計画を立てていかなければいけない。専門家も津波の被害は本市にも影響があると述べている。その前提で対応し、府や国とも協議して地域間連携も行い、市民の安心・安全を守っていきたい」と決意を述べていました。