平成23年6月27日　郵便局長会が小学校にハガキを寄贈

　河内中部地区郵便局長会は27日、東大阪市教育委員会を訪れ、市内の小学校（54校）に夏のおたより郵便ハガキ「かもめーる」を寄贈しました。
　この寄贈は、地域貢献事業の一環として、児童が“ハガキを書く”という体験を通し言語力・表現力の向上、コミュニケーション力育成、手紙文化振興を目的に、同郵便局長会が昨年から行っているもので、今年は市内各校が希望する1学年の児童数相当数分（6,170枚）のハガキが配布されます。
　この日、同郵便局長会の今井澄会長から目録と見本の郵便ハガキが東大阪市小学校校長会の林不二彦会長に手渡されました。林会長は、「我が校（石切小学校）は、5年生が林間に行きます。その様子を家族に伝えてもらうよう活用できたら」と話し、お礼を述べました。このあと、教育委員会・西村保教育長が「本市の子どもたちのコミュニケーション能力の向上に大きく寄与されました」と今井会長に感謝状を送りました。