平成23年6月22日 小学生がはじめての田植えに挑戦
東大阪市吉田4の水田で22日、JAグリーン大阪英田支部営農研究会が主催する田植え学習が行われ、英田南小と英田北小の5年生約300人が、泥んこになりながら田植えに挑戦しました。
研究会のメンバーから苗の植え方について説明を受けたあと、児童たちは靴を脱いで靴下のままで水田の中に入りました。初めて水田に入った児童たちは「気持ちいい」「スポンジの上を歩いてるみたい」とはしゃぎしながら泥の中を進んで1列に並ぶと、約20cmの高さに育ったもち米の苗を等間隔に植えていきました。
最初は水田の感触に戸惑っていた児童らも、慣れてくると手際良く植えられるようになり、1時間ほどで水田全体に苗が植えられました。