所有者のいない猫(野良猫)の不妊手術費用を助成します
[2019年11月25日]
ID:3353
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東大阪市では、地域における猫による被害の軽減と、不幸な命を増やさないために、市民が市内に棲息する所有者のいない猫(野良猫)に対して行う不妊手術費用の一部を助成しています。
申請条件 | 1. 東大阪市内に在住又は在勤していること 2. 市内に棲息する所有者のいない猫(野良猫)であること 3. 平成31年4月1日(月曜日)から翌年3月31日(火曜日)までの間に、市内の動物病院で不妊手術を受けさせその費用を負担していること 4.申請者一人に対して5匹まで 5.不妊手術済みであることが外見から識別できるよう、手術時に耳先カットを実施すること 6. 申請者は、暴力団員又は暴力団密接関係者に該当しないこと。 |
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助成額 | 1匹につきオス猫6,000円、メス猫9,000円まで (不妊手術費用が上限額に満たない場合は、実費負担額を助成します) |
助成総額 | 予算額(300万円)に達するまで |
申請受付期間 | 令和元年5月7日(火曜日)から翌年3月31日(火曜日)17時30分まで (助成総額が予算額(300万円)に達した時点で終了) |
申請受付窓口 | 〇 東大阪市動物指導センター(東大阪市水走3丁目12番32号) 〇 東大阪市保健所食品衛生課(東大阪市岩田町4丁目3番22-500号) |
必要な書類など | 1. 猫(野良猫)不妊手術助成金交付申請書 2. 猫(野良猫)不妊手術助成金交付請求書 3. 領収書の原本(手術費用が証明できるもの) 4. 身分証明書の原本(住所・氏名が確認できる運転免許証、健康保険証、年金手帳など公的機関が証明する証明書) 5. 東大阪市内在勤の方は在勤証明書の原本 6. 印鑑(認め印でも可) ※申請者に代わり、代理人が申請書を提出する場合は、申請者の身分証明書の原本に加え、代理人の身分証明書の原本が必要です。 ※申請書に、執刀獣医師の手術の証明が必要です。 |
申請方法 | 上記の必要書類に必要事項を記入のうえ、上記の申請窓口にて直接申請を行ってください。 (郵送による申請はお受けできません) ※申請書および請求書には同一の印鑑を押印してください。必ず捨印も押印してください。 ※請求書には、必ず申請者ご本人名義の口座の金融機関名、支店名、口座番号を記載してください。 ※申請者に代わり、代理人が申請書を提出する場合は、申請者の身分証明書の原本に加え、代理人の身分証明書の原本が必要です。 |
申請書など
猫の繁殖力は非常に強く、年に2~3回妊娠し、1回の出産で3~5匹の子猫を産むことができると言われています。地域における猫による被害の軽減のため、これ以上飼えない子猫が産まれないように不妊手術を考えましょう。
不妊手術は猫にとって次のような利点があります。
メス
オス
猫を屋内で飼育してもらえる新しい飼い主を探すことで、より早く野良猫を減らせるとともに、猫にとってもより良い環境で生きていくことができます。
猫は特定の休息場所で1日の大半を過ごすため、室内での飼養が可能です。室内飼養にはたくさんの利点があるため、近年、愛猫家の間では主流になりつつあり、ペットショップなどには、室内飼養のためのさまざまなグッズが販売されています。新しく猫を飼われる方には室内飼養をお勧めします。
○近所に迷惑をかける心配がない。
○縄張りをめぐるケンカがないので、室外の猫とケンカによるケガをする心配がない。
○室外の猫との接触が避けられるので、室外の猫から感染症をうつされる心配がない。
○交通事故にあう心配がない。
○行方不明になる心配がない。Copyright © Higashiosaka City. All Rights Reserved.