平成23年5月23日 「ラグビーのまち」東大阪名物!?ラグビーキャベツを収穫
近鉄花園ラグビー場近くで農業を営む松原功典さんの農園で、ラグビーボールのような形をしたユニークなキャベツの収穫がピークを迎えています。
松原さんはJA組合員で、「ラグビーボール型の野菜を栽培し、ラグビーのまち東大阪の名産品にしよう」というJAグリーン大阪の取り組みを受け、平成4年からラグビーボール型の野菜の栽培を開始。現在では、キャベツや、カボチャ、スイカ、メロン、ナス、ミニトマトなどを栽培されています。また、キャベツとスイカとミニトマトは、農薬と化学肥料の使用量を府内の標準回数・量の半分以下に抑えて生産された、遺伝子組み換えではない農産物として、大阪府から「大阪エコ農産物」に認証されています。
松原さんは外側の大きな葉っぱを広げ、中にある楕円形のキャベツの根元を丁寧に切り取り箱に並べていました。