平成23年4月20日　放置自転車を被災地へ

　放置自転車100台を東日本大震災の被災地に送ることを東大阪市議会が11日に決定したことを受け20日、自転車を積み込んだトラックが東大阪市内の放置自転車集積所から被災地に向けて出発しました。
　今回被災地に送られたのは同市での保管期限6か月が経過した放置自転車100台と空気入れ27台、パンク修理セットです。
　出発式で、横山市議会議長は「東大阪から、ささやかではありますが復興の支援をさせていただきたい」と話し、出発式に集まった市議会議員らに見送られてトラックは被災地に向けて出発。自転車は宮城県立石巻北高校などに届けられます。