平成23年3月7日 利便性が向上~花園駅前のバス停が移転
近鉄河内花園駅南側のバス停が2月21日、駅北側の花園駅前広場に移ったことにより、駅周辺の安全性・利便性が向上しています。
これまで河内花園駅南側バス停は、河内山本駅を結ぶ発着点として、昭和54年に市内初の電動式ターンテーブルが設置されるなど、長年市民に利用されてきました。
このほど、近鉄奈良線連続立体交差事業による奈良方面行きの高架化により、踏切遮断時間が短縮されたため、交通渋滞が改善され、地元再開発組合による市街地再開発事業で生み出された駅前広場へと集約されることになりました。このことにより、安全性・利便性の向上が図られるとともに駅周辺の活性化につながることが期待されます。
また河内花園駅~吉田駅路線においても大阪ガス東大阪営業所前にバス停が新設され、地域公共交通の利便性がさらに向上しています。