平成23年3月4日 みんなで広げよう禁煙の輪~禁煙劇団「くりーん」が元気に活動
60歳代の男女12人からなる禁煙劇団「くりーん」が東大阪市中保健センターを中心に、演劇を通して禁煙を呼びかける活動をしています。
禁煙劇団「くりーん」は、市民にタバコの害や恐ろしさをしってもらおうと、中保健センターで活動している市民グループの会員が中心となり、平成22年8月に結成。体操帽姿の小学6年生から67歳までを演じるなど、市内小学校での禁煙教育の授業や公民館での介護予防教室などに出向き、演劇を通した啓発活動に取り組んでいます。
月1回の集まりでは、セリフの読み合わせや立ち稽古だけでなく、禁煙に関する情報交換も行っています。メンバーらは、「演じることの楽しさと禁煙をより多くの市民に広めたいという思いが強くなった」と話していました。上演依頼などは中保健センターまで。