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東大阪市

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    その他の乱用される恐れのある薬物(危険ドラッグなど)

    • [公開日:2017年11月30日]
    • [更新日:2017年11月30日]
    • ID:2164

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    薬物乱用はやめよう!

    危険ドラッグ

    危険ドラッグとは、法律の規制が及ばないかのように、「合法ドラッグ」や「脱法ドラッグ」等と称して販売されている薬物です。芳香剤や観賞用植物、ビデオクリーナーとして販売されている製品もありますが、強い生理作用をもち、医薬品医療機器等法で製造、輸入および販売等が禁止されています。


    危険ドラッグの安全性は全く確認されておらず、麻薬や覚せい剤と同様の危険性が指摘されています。中には強い急性の精神・身体毒性をもつ薬物もあり、使用による錯乱状態で他人を殺害した例や急性中毒死等、命に関わる事故や事件を引き起こします。

    マジックマッシュルーム

    マジックマッシュルームとは、麻薬成分であるサイロシン、サイロシビンを含有するキノコ類の俗称です。


    摂取すると幻覚作用が現れ、攻撃的な行動や自殺を試みる例があります。麻薬原料植物として指定され、栽培、輸入、譲渡、譲受、所持、施用等が禁止されています。

    ガスパン

    スプレーやライター用等のガスを吸引する行為を、通称「ガスパン」といいます。

    ガスを吸引すると、脳が麻痺してお酒に酔ったような状態になったり、幻覚症状が出ることがあります。また、急激な酸素欠乏を起こし、呼吸停止や死亡する可能性もあります。

    ガスパンに使用されるガスは引火性が高いため、密室ではガスが充満し、タバコを吸うと爆発事故を起こします。

    ガスパンは「遊び」ではなく、取り返しのつかない結果につながる恐れがある非常に危険な行為です。ガスパンのためにスプレーやライターの万引き(窃盗)を繰り返す等、犯罪行為にもつながります。

    自然毒など

     自生している植物などにも乱用される恐れのあるものがあります。
     「チョウセンアサガオについて」(厚生労働省) (外部サイトに移動します)

     その他の自然毒について、詳しくは厚生労働省のウェブサイトをご覧ください。
     「自然毒のリスクプロファイル」(厚生労働省) (外部サイトに移動します)

    お問い合わせ

    東大阪市健康部保健所 環境薬務課

    電話: 072(960)3804

    ファクス: 072(960)3807

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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