家庭用品に含まれる化学物質による健康被害を防ぐには・・・
- [公開日:2017年2月26日]
- [更新日:2017年2月26日]
- ID:703
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
家庭用品に含まれる化学物質による健康被害を防ぐために
買うとき
家庭用洗浄剤
- 液体の洗浄剤は、容器やフタがしっかりしたものを選ぶ。
- 日のあたる場所に陳列保管してあるものや製造年月日が古いものは避ける。
衣料品
- 乳幼児用繊維製品(ベビー服等)は包装のしっかりしたものを選ぶ。
- むやみに袋から取り出さない。
使うとき
家庭用洗浄剤
- 使用上の注意をよく読み、使用方法・使用量等を守る。
- 塩素系と酸性の洗浄剤はまぜない。(塩素ガスが発生して大変危険です。)
- ゴム製の保護手袋をして、皮膚につかないように注意する。
- トイレ・浴室等の狭い場所で使用するときは、換気に注意する。
- 目には絶対入らないように気をつける。
衣料品
- 乳幼児用繊維製品(ベビー服等)や下着など直接肌に接するものを初めて使用するときは一度洗ってから使用する。
- 皮膚がチクチクしたり、かゆみを感じたときは着るのをやめる。
エアゾール製品(スプレー)
- 使用上の注意をよく読み、使用方法・使用量等を守る。
- 直接吸引しないように注意する。
- 人に向けて噴射しない。
- 換気の良い場所で使用する。
保管するとき
家庭用洗浄剤
- 子どもの手の届くところには置かない。
- 飲食物の容器には移し替えない。
衣料品
- 乳幼児用繊維製品(ベビー服等)や下着は他の衣類と区別して保管する。
- 新しいタンスで刺激臭がしたり、目がチカチカしてホルムアルデヒドの移染が心配な時は、ポリ袋に入れて保管する。
エアゾール製品(スプレー)
- 子どもの手の届くところには置かない。
- 火の近くや高温になる場所を避ける。(内部の気体が膨張して爆発の危険性があります。)
お問い合わせ
東大阪市健康部保健所 環境薬務課
電話: 072(960)3804
ファクス: 072(960)3807
電話番号のかけ間違いにご注意ください!
お問い合わせフォーム