平成23年1月25日 延焼を防いだ協力者に感謝状
西消防署で25日、昨年12月に東大阪市内で発生した一般建物火災の初期消火などを行い、延焼を食い止めたとして、市内に住む内本一博さんに村井署長から感謝状が贈呈されました。
贈呈式では、村井署長が「初期消火や避難誘導など、被害を最小限にとどめていただけて感謝しています」と称えました。
市では、平成23年に入り火災による焼死事故が多発し、すでに5人が死亡(1月21日現在、昨年は1年間で2人)し、そのうちひとり暮らしの高齢者が4人を占めています。このことから、「焼死事故防止対策本部」を消防局に設置し、ひとり暮らしの高齢者宅を直接訪問するなど、焼死事故の防止の対策を積極的に推進しています。